いよいよ実装されたMHFZ! 新着情報をお伝えします!
最初に筆者の感想を
ぱっとめ外見ではあんまり変わった感じがしません。家具屋と釣堀が消えましたが。
重要な更新部分は新モンスター「辿異種」と新しい型「極ノ型」の実装です。この2つについて感想を書きます。
まず「辿異種」ですが、独特できつい攻撃をしてくるため歯ごたえがあり、概ね良モンスと言えるでしょう。デザインが焼き増しなのはいつものことだからまぁいいです。
もう一つの「極ノ型」ですが、これはとても良い!
新モーションが多く、スピード感のあるアクションが増えました。全武器でダッシュが可能になった点も良いです。
どの武器も派生する行動が増えてアクション部分がやや複雑になっていますが、テクニカルな狩りが楽しめるのでむしろ好評価。GSR300必要なこともあり全体としてベテラン向きです。
特に双剣はすごい暴れっぷりです。プロハンターが使うとすごいことになりそう。
穿龍棍がやや下方修正されたこともあり、色々な武器に日が当たるのではないでしょうか。
ではアップデート内容を紹介
辿異種(てんいしゅ)
11月9日時点では「エスピナス」「ダイミョウザザミ」「フルフル」「ヒプノック」が実装。
ちょっと体力が多い気もするが、なかなか手ごわく新モンスターとして悪くない。
(11月14日追記:適正な装備であれば野良でも5分前後で狩れるようになってきています。)
特徴としては
辿異種エスピナスはDotが3倍くらいある毒攻撃(状態異常耐性3でも防げない)。睡眠から起きる時などに紫色の抗毒薬を落とす。飲むと毒解除+一定時間毒状態にならない(広域有効)。
辿異種ダイミョウザザミは「水属性やられ」と強烈な多段攻撃。
辿異種フルフルは即死攻撃(食べる)と「雷属性やられ」をしてくる。「雷属性やられ」中にもう一度雷属性攻撃を受けると「気を失う」。ほっとくと死ぬけど心臓マッサージで蘇生可能。
辿異種ヒプノックは強力な睡眠攻撃(状態異常耐性3でも防げない)。殴れば起こせる。騒音でダメージを与えるちょっと変わった攻撃をしてくる。
また、モンスターの発達部位の部位破壊ができるが、すごい硬い。めっちゃ硬い。辿異モンスターの発達部位への部位破壊能力が高い「辿異武器」を持っていないとなかなか壊せない。
11月14日追記:辿異武器で集中的に叩けばモンスターの体力半分程度で壊せます。逆に発達部位以外でかなり固い部位もある。
4種のモンスターにそれぞれGR200、GR400、GR600、GR800の4種類のクエストがあり、計16種の辿異クエストが実装されている。
小出しになっていますが小まめにアップデートされるようなので今後に期待です。
極ノ型
追加モーションと近接武器についてまとめました。あくまで主観なのでご容赦ください。
なお、極ノ型は「嵐の型」習得済みでかつGSR300を超えているとギルドマスターがくれます。試練などは無し。
●片手剣

回避攻撃、シールドブロウ連打などの新モーションが追加されており全体として玄人ごのみの調整と感じられます。回避攻撃のおかげで双剣に近い活躍ができるようになるカモ。
●双剣
「極鬼人解放」により両手に刃物をもって暴れまわるヌヌ。「真鬼人」のモーションが地味に思えるほど回転を織り交ぜながら派手に切り刻む。楽しい。
●大剣
地の型と嵐の型の2通りの溜め斬りとガード斬りができる、今までの型の上位版。溜め中にも回避を入れられるようになったため使いやすい。また、ガードを3回成功させると「輝烈剣」という風が巻き起こるちょっとファンタジックな技が使える。
●太刀
高速化した斬撃がウリ。ゲージをためての解放連撃(超早い)が強い。「いなし」で回避&反撃もできる。
●ハンマー
強力なため攻撃が追加。溜め動作を始めるとその場で振り回し始める。歩きながらためることも可能。一番変化が小さい武器種かも。
●狩猟笛
「音響攻撃」でモンスターにマイナス効果「逃走無効or物理肉質ダウンor属性肉質ダウン」を付与できるように。発動させるまで少し時間がかかるのがネック。
音色の種類が増えた(公式参照)ので活躍の場が増えそう。
●ランス
突きは上、斜め上、正面ともに4回。回避突きが加わり利便性が増した。また、ガードを成功させることで「ガードストック」がたまり、味方を回復させたりできるようになった。ただし「突進」はできない模様。
全体的に性能が底上げされた感じ。回避突きは入力タイミングも長いのでかなり使えそう。
●ガンランス
ロマンあふれる極竜滅砲! ダッシュ中に装填が可能に! 砲撃ブーストで2段回避!
使いやすさが大幅に上がりました! 今後の活躍に期待!
●スラッシュアックスF
↑属性吸収大開放の図。
地・天・嵐を足し合わせたような型で、抜刀ダッシュもできる。自由度が高くなかなかテクニックがいる。ガード吸収をいかに成功させるかがカギになるか。
●穿龍棍
地・天・嵐を足し合わせたような型。穿極拳舞、EX回避もできる。なんでもできる。攻撃の選択肢が多く使い勝手が良い。極ノ型は良いのだけれど、穿龍棍自体がやや下方修正を受けたため今後どう評価されるか注目したい。
辿異武器「絶雷振棍・流流」が完成しました。必要素材などまとめてあります。
【MHFZ】フルフル棍「絶雷振棍・流流」を作成!必要素材一覧!人口調査も
※11月11日遠距離武器追加
●ライトボウガン
ダッシュリロード・スライディング回避・フィニッシュ撃ちができる。利便性が大きく向上した感じ。秘伝があると万能に見える。かもしれない。
●ヘヴィボウガン
青いビーム「砲熱照射」が武器に関わらず撃てる。排熱が撃てる武器だと画面のようにゲージが2本並ぶ。排熱ビームからの砲熱ビームができる。残念ならがら両方のゲージMAXでも特別な攻撃はできない。撃ちたかったダブルビーム・・・
「砲熱照射」の青いゲージは攻撃するたびにたまる。が、大型モンスターのいるエリアでなければたまらない。このため睡眠学習ではゲージが貯まらずバグかと思った。排熱ゲージのように時間経過で減ることはないが、ゲージが長いので溜めるのに時間がかかるのも特徴。
他に抜刀ダッシュ、ダッシュリロード、爆風回避もできるのでなかなか身軽になった。基本的な重量感はあるのでライトとの差別化はできてる感じです。
●弓
「昇天煌弓」という特殊な攻撃ができる。地面に伏せるタメ動作から矢を放ち、10歩目程度のところで矢が垂直上昇する技。タメ中動けず方向転換もできないためすっごく当てにくい。その分威力があればいいなー。今のところわからないけど。
タメ撃ちが2連射できるようになった。威力は1発目より落ちるらしい。さらにしゃがみ撃ちが出来たり、タメながら回避行動が出来たり何かと便利な型。
●総評
派生や回避動作が増えどの武器種も扱いやすくなりました。また、動作が軽快になり使っていて楽しい。大きな改善と言えると思います。
また公式での発表通り、極ノ型は他の型の上位互換と考えていいでしょう。ただ、極ノ型に限らず武器全体の仕様の変更が多くあったため、現在手探りで使い方を模索中です。
絶対防御の仕様の変更について
僕らの味方「絶対防御」が下方修正されました。
公式より引用
再発動までにかかる時間を増やしました。
絶望は実際どうなったのか! ちょっと調査してみました!
●絶対防御解除時の攻撃力の低下について。
ステータス画面で攻撃力の低下がわかります。大剣と片手剣の適当な武器で通常時とバリア解除時の2通り試したところ、
1470→1182 1368→1108
になりました。約0.8倍されています。
●絶対防御のバリアの再発生時間について検証
1回目15秒後、2回目20秒後、3回目25秒後・・・と増えていく。13回で75秒になったところで計測終了。
この検証で一つわかったことなのですが
バリア再発生までの時間は「吹き飛ばされたり転んでいたりしている時間は含まれない」ということ。
例えばバリアが解除され、30秒後に発生する状態の場合、10秒後に敵に吹っ飛ばされ5秒転倒していると、その5秒間は待機時間にカウントされずバリアが貼られるのは35秒後になる。
ドスファンゴ相手に検証したところ、吹き飛ばされまくりなので再発生までの時間が30秒くらい延びることがありました。
以前は吹き飛ばされている最中にバリアが発生していたので仕様が変わったと思われます。
●まとめ
再発動まで攻撃力が0.8倍になる上、再発動までの時間が長くなるという二重苦により、効率重視の狩りではご法度になりそうな印象を受けました。
今は慣れない辿異種と戦っているので厳しい募集は見かけませんが、そのうち「絶望×」みたいな募集が増えるのではないでしょうか。
11月14日追記:野良で素材集めをしていますが、絶望を使っている人を見かけなくなりました。絶望の時代は終わってしまったようです・・・
いろいろ仕様の変更があったので書きたかったけれど、長くなりすぎるので後日!
お世話になります。
絶対防御解除時の攻撃力の低下ですが、属性攻撃でも低下するかとても気になります。
検証して頂けませんでしょうか?
よろしくお願いします。